突然、時計が止まる原因のひとつ「ゼンマイ切れ」について

機械式時計で、突然、時計が止まってしまったことはありませんか?

機械式時計の故障の中ではよくある原因の一つとして
「ゼンマイ切れ」があります。

機械式時計を長年ご使用なさっている方の中には、
ゼンマイ切れが生じたことがあるのではないでしょうか。

ゼンマイは機械式時計の動力源であり、
香箱と呼ばれる部品の中に渦状に収められています。
そのゼンマイがほどける力によって香箱が回り、針を動かす力へと変わります。

≪伸ばしたゼンマイ≫

≪香箱≫
香箱

ゼンマイにも当然ながら寿命がありますが、
その性質上、寿命の長さには個体差があり、
十数年使えるものもあれば、
新品に交換後、数ヶ月でゼンマイ切れが生じたケースもあります。
ゼンマイ切れは突発しますので、切れるタイミングの予測は困難です。

≪ゼンマイが切れた状態≫
ゼンマイ切れ

ゼンマイ切れが生じて時計に現れる症状とは?

ゼンマイ切れが生じた場合、時計に現れる症状として、

  1. リューズを巻く感覚がいつもと違って、軽く感じる。
  2. リューズをいくら巻いても巻き止まりがない。
    (「オメガ スピードマスター プロフェッショナル」等の手巻き式時計の場合)
  3. リューズを巻いていたら「パチン」と弾けるような音がした。
  4. 秒針が少し逆回転する。

といった症状があります。
(上記の症状がなくてもゼンマイが切れていることもあります)

ゼンマイが切れた場合は?

ゼンマイが切れた場合、ゼンマイの交換とオーバーホールが必要になります。

またオーバーホールの際にゼンマイが劣化が見受けられた際、
ゼンマイが切れていなくても、交換する場合や、
時計のモデルや、内部状態よっては、「香箱」も交換する場合もあります。

もし突然、機械式時計が止まった場合は、ゼンマイ切れが生じた可能性も考えられますので、
一度、当社千年堂へご相談ください。

時計の修理は千年堂にお任せください。

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あなたの大切な腕時計が末永く時を刻み、愛され続けることを願って私たちは修理をしています。

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